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2019.5.1Wed

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「伝統産業演習ノート」を刷新しました

京都精華大学が40年以上わたって実施している伝統産業演習は、約2週間にわたって職人さんの工房に通い、親方と同じリズムで作業をおこないます。

近年は全学部・全専攻領域の学生が参加可能となり、さまざまな「表現」に大きな影響を与える学びの機会となっています。

 

長期間にわたって学外で学んだ内容は「伝統産業演習ノート」に記録します。これは、学生と教員、お世話になる工房の職人さんを繋ぐ大切なものです。

 

このたび、この講義に用いる「伝統産業演習ノート」を全面的に刷新しました。

記入項目を整理し、より学びの内容がわかりやすく記録できるようにしました。

 

その日に学んだこと、わからなかったこと、大学で学ぶ専門領域に活かしたいこと、工房で見つけた気付きなど。

学生たちは文章だけではなく、イラストや写真、ときには現物(織物の切れ端など)をこのノートに貼って、貴重な体験の記憶を心に留めようとします。

 

毎年開催している「京都の伝統産業演習報告展」では、学生たちが制作した作品とともにこのノートも展示しています。学生たちが手仕事に向き合った記録にもぜひご注目ください。