京都精華大学と学生保護者を結ぶ教育後援会では、年に一度、会員間の親睦を深めるために懇親新事業を開催しています。
近年は「京文化」や「伝統産業」をテーマにした後援会を開催することが多く、
伝統産業イノベーションセンターで企画等をおこなっています。
2017年度は浮世絵から現代アート、アニメまでを幅広く手がける「木版摺師」の竹中健司さん(竹中木版五代目摺師/木版画作家/竹笹堂代表取締役兼クリエイティブディレクター)をゲストに迎え、伝統技術における現代・未来のあり方についてお話をいただきました。
〔聞き手/伝統産業イノベーションセンター長:米原有二〕
終盤には実際に木版画を摺る作業も実演していただき、聴衆のみなさんからは質問の声がやみませんでした。
当日のレポートは以下のリンクよりご覧ください。
2017年 教育後援会 懇親事業「伝統木版画の表現力と可能性―浮世絵からアニメまで―」