トークイベント「手仕事の学校」 vol.7
テーマ:「和紙 ー紙漉きの現場からー」
京都精華大学では「伝統文化の知見に学び、未来を考える」ことを主題としたトークイベント「手仕事の学校」を不定期で開催しています。このたび、和紙について考える機会の第1回目を開催する運びとなりました。伝統的な紙漉きの現場で起きていること、道具や材料の課題、後継者についてなど、山積する課題を率直に議論しあう機会をめざします。
日時:2020年2月22日(土)14:00〜(13:30開場)
場所:京町家キャンパス「ににぎ」
〒604-8258 京都市中京区三条通橋東詰町19-1
登壇者:
・林伸次 氏(京都府/黒谷和紙協同組合理事長)
・浦部喜代子 氏(岐阜県/みの紙工房F代表)
・西田勝 氏(島根県/西田和紙工房八代目)
・菊地悠 氏(島根県/西田和紙工房研修生)
・千田優希 氏(京都府/唐長)
・米原有二(京都精華大学 伝統産業イノベーションセンター長)
モデレーター:原田紗知 氏(紙ノ余白 主宰/和紙研究家)
------
「手仕事の学校」について
京都精華大学 伝統産業イノベーションセンターが不定期開催する学びの場。「これからの『伝統』と『工芸』」をテーマに、文化やものづくりに携わる人々をゲストに招きます。手仕事の今後や後継者のこと、販売戦略から周辺文化のことまで。学生はもちろん、一般の方も無料で聴講していただけます。