2019年2月16日（土）に開催された第12回　京都・文化ベンチャーコンペティション（主催・京都府）の最終審査において、

京都精華大学　伝統産業イノベーションセンター　特別ゼミ　工藝部（代表：森由夏/プロダクトデザインコース）が取り組んできた「手仕事の循環をつくるプロジェクト」が〔アイデア部門〕京都府知事賞　最優秀賞を受賞しました。

応募総数121件（うちアイデア部門88件）、書面審査〜2次審査〜最終審査の選考結果でした。

この取り組みは、職人さんの工房で出る廃棄品を頂き、商品に加工し、販売し、その売上金を工芸材料の生産現場に寄付する、というものです。

この2年間の活動にあたっては多くの工芸関係者のご協力を賜りました。そのご支援に応えるべく、今後も活動を継続していく所存です。

京都・文化ベンチャーコンペティション 最優秀賞受賞の節目に、あらためてこれまでご支援頂いたみなさまに御礼申し上げます。

京都精華大学

伝統産業イノベーションセンター　特別ゼミ　工藝部　一同