伝統産業イノベーションセンター長の米原有二が取材・執筆した書籍『近世の即位礼-東山天皇即位式模型でみる京職人の技術 (The Emperor Higashiyama’s Enthronement ceremony in the Edo period, and its 1/4 size model)』（共著／五島邦治 氏／2019.8／青幻舎）が刊行されました。

「東山天皇御即位式・霊元上皇御譲位行列図屛風」を忠実に再現した4分の1模型の写真とともに五島邦治氏が当時の儀礼について詳細に解説されています。

米原は儀礼品、装束を支える京都の職人技について執筆を担当。京都の職人の手仕事、模型からみる職人の技、模型製作に参加した工房と職人の紹介も収録しています。

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『近世の即位礼-東山天皇即位式模型でみる京職人の技術
(The Emperor Higashiyama’s Enthronement ceremony in the Edo period, and its 1/4 size model)』

青幻社
著者：五島邦治、米原有二
価格：10,694円
サイズ：31ｃｍ／135頁（一部カラー）
ISBN：978-4-86152-737-1