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2019年度「京都の伝統工芸」講座日程

概要

「京都の伝統美術工芸」講座では、京都の伝統美術・工芸に関する研究者や作家、職人、デザイナー等、毎回異なる分野の講師が、各々の専門テーマで講演を行います。この授業は公開講座として、広く市民の方々へ開かれた講座です。

※学外一般の方が、本講座の聴講を希望される場合は、特に申込手続き・聴講料等は不要です。聴講ご希望講座の当日10:40までに会場となる教室(黎明館L-101)まで直接お越しください。

 

日時

各回 10:40〜12:10

場所

京都精華大学 黎明館1階 L-101

2019年度 前期日程

4月9日(火) 「日本の工芸」
米原有二(本学教員)
4月16日(火) 「都と香り」
畑正高 氏(香老舗 松榮堂 主人)
4月23日(火) 「伝統技術が支える表具と文化財」
 岡 岩太郎 氏(株式会社岡墨光堂 代表取締役)
5月7日(火) 「More than textile」
 細尾真生 氏(株式会社細尾 代表取締役社長)
5月14日(火) 「茶の湯釜の制作と鑑賞」
 大西清右衛門 氏(千家十職釜師 十六代・大西清右衛門美術館館長)
5月21日(火) 「世界の中の漆工芸 シャネルとのコラボレーション」
 岡田紫峰(漆芸工房・漆芸修復所 紫雲 主宰)
5月28日(火) 「次を継ぐ -産地でデザインを仕事にすること-」
 新山直広 氏(TSUGI 代表)
6月4日(火) 「伝統工芸・伝統産業の現在地」
 永田宙郷 氏(株式会社イクス 代表)
6月11日(火) 「『藍の青』工芸からアートへ」
 福本潮子 氏(藍染色作家)
6月18日(火) 「京人形・作り伝えること」
 面屋庄甫 氏(京人形司)
6月25日(火) 祗園祭と渡来染織品について
 吉田孝次郎 氏(祗園祭山鉾連合会 顧問)
7月2日(火) 「京菓子いろいろ」
 山口富藏 氏(株式会社末富 取締役社長)
7月9日(火) 「『木桶』から見るアート・クラフト・デザインの関係」
 中川周士 氏(中川木工芸 比良工房 主宰)
7月16日(火) 100年茶筒を作り続ける為に世界に家族を作る
 八木 隆裕 氏(株式会社開化堂 取締役)
7月23日(火) 伝統とは何か-竹久夢二、「工芸」のハイブリディズム(異種交配性)
 岩城 見一 氏(京都大学名誉教授・元京都国立近代美術館館長)

2019年度 前期日程

10月1日(火) 「京都の工芸」
米原有二(本学教員)
10月8日(火) 「タイトル未定」
礒本 延 氏(株式会社千總 専務取締役)
10月15日(火) 「友禅染~技術と造形的試行」
 森口邦彦 氏(染色家 重要無形文化財「友禅」保持者)
10月22日(火) 「和紙について~製紙現場から」
 林 伸次 氏(黒谷和紙協同組合 紙漉職人)
10月29日(火) 「伝統文化再生の産業化にむけて」
 澤野道玄 氏(株式会社さわの道玄 代表取締役社長)
11月5日(火) 現代に生きるふろしき
 山田 悦子 氏(ふろしき製造卸 山田繊維株式会社 取締役 広報部)
11月12日(火) 京町衆文化を伝えるモノの形
 杉本 節子 氏("料理研究家・公益財団法人奈良屋記念杉本家保存会常務理事兼事務局長")
11月19日(火) 「輝けるきもの美」
 田畑喜八 氏(社団法人日本染織作家協会理事長、日本伝統工芸士会会長)
11月26日(火) 2019年度「京都の伝統産業演習」ギャラリートーク/ガイダンス
河村源三・上野真知子・米原有二(本学教員) ※翌年度の演習履修希望学生は要出席
12月3日(火) 「金箔の姿~西陣の金箔屋の仕事」
 野口 康 氏(箔屋野口 四代目当主)
12月10日(火) 「仏像に聴く」
 江里康慧 氏(平安仏所 仏師)
12月17日(火) 「空間と生け花」
 笹岡隆甫 氏(未生流笹岡家元)
12月24日(火) 「日本の伝統色と京都の風土」
 吉岡更紗 氏(天然染料染織史家)
1月7日(火) 「京唐紙について」
 千田優希 氏(株式会社唐長 十二代目当主)
1月21日(火) 「これからの伝統工芸とデザイン」
金谷 勉 氏(有限会社セメントプロデュースデザイン代表取締役・プロデューサー)