概要
- 「京都の伝統美術工芸」講座では、京都の伝統美術・工芸に関する研究者や作家、職人、デザイナー等、毎回異なる分野の講師が、各々の専門テーマで講演を行います。この授業は公開講座として、広く市民の方々へ開かれた講座です。
※学外一般の方が、本講座の聴講を希望される場合は、特に申込手続き・聴講料等は不要です。聴講ご希望講座の当日10:40までに会場となる教室(黎明館L-101)まで直接お越しください。
日時
各回 10:40〜12:10
場所
京都精華大学 黎明館1階 L-101
2018年度 前期日程
4月10日(火) | 「都と香り」 畑正高 氏(香老舗 松榮堂 主人) |
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4月17日(火) | 「伝統技術が支える表具と文化財」 岡 岩太郎 氏(株式会社岡墨光堂 代表取締役) |
4月24日(火) | 「西陣織を超えて」 細尾真生 氏(株式会社細尾 代表取締役社長) |
5月1日(火) | 「茶の湯釜の制作と鑑賞」 大西清右衛門 氏(千家十職釜師 十六代・大西清右衛門美術館館長) |
5月8日(火) | 「世界の中の漆工芸 シャネルとのコラボレーション」 岡田紫峰(漆芸工房・漆芸修復所 紫雲 主宰) |
5月15日(火) | 「次を継ぐ -産地でデザインを仕事にすること-」 新山直広 氏(TSUGI 代表) |
5月22日(火) | 「茶筒を世界の日常に」 八木隆裕 氏(株式会社開化堂 取締役) |
5月29日(火) | 「『藍の青』工芸からアートへ」 福本潮子 氏(藍染色作家) |
6月5日(火) | 「京人形・作り伝えること」 面屋庄甫 氏(京人形司) |
6月12日(火) | 「京都概論」 佐藤敬二(本学教員) |
6月26日(火) | 「京菓子いろいろ」 山口富藏 氏(株式会社末富 取締役社長) |
7月3日(火) | 「伝統工芸・伝統産業の現在地」 永田宙郷 氏(株式会社イクス 代表) |
7月10日(火) | 「現代に生きるふろしき」 山田悦子 氏(ふろしき製造卸 山田繊維株式会社 取締役 広報部 アートディレクター) |
7月24日(火) | 「伝統産業とイノベーション ~伝統産業の展開と可能性~」 米原有二(本学教員) |
2018年度 前期日程
10月2日(火) | 「伝統とは何か-竹久夢二、「工芸」のハイブリディズム(異種交配性)」 岩城見一 氏(京都大学名誉教授・元京都国立近代美術館館長) |
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10月9日(火) | 「和のデザインと継承~京の友禅文様」 小松正明 氏(株式会社千總 製作本部デザイン室) |
10月16日(火) | 「友禅染~技術と造形的試行」 森口邦彦 氏(染色家 重要無形文化財「友禅」保持者) |
10月23日(火) | 「和紙について~製紙現場から」 林 伸次 氏(黒谷和紙協同組合 紙漉職人) |
10月30日(火) | 「伝統文化再生の産業化にむけて」 澤野道玄 氏(株式会社さわの道玄 代表取締役社長) |
11月6日(火) | 「京商家 杉本家に伝わる食のならわしと器」 杉本節子 氏(料理研究家・公益財団法人奈良屋記念杉本家保存会常務理事兼事務局長) |
11月13日(火) | 「『木桶』から見るアート・クラフト・デザインの関係」 中川周士 氏(中川木工芸 比良工房 主宰) |
11月20日(火) | 「輝けるきもの美」 田畑喜八 氏(社団法人日本染織作家協会理事長、日本伝統工芸士会会長) |
11月27日(火) | 2018年度「京都の伝統産業実習」ギャラリートーク/ガイダンス 佐藤敬二・河村源三・上野真知子・米原有二(本学教員) |
12月4日(火) | 「金箔の姿~西陣の金箔屋の仕事」 野口 康 氏(箔屋野口 四代目当主) |
12月11日(火) | 「仏像に聴く」 江里康慧 氏(平安仏所 仏師) |
12月18日(火) | 「空間と生け花」 笹岡隆甫 氏(未生流笹岡家元) |
12月25日(火) | 「日本の伝統色と京都の風土」 吉岡幸雄 氏(天然染料染織史家) |
1月8日(火) | 「京唐紙について」 千田誠次 氏(株式会社唐長 十二代目当主) |
1月22日(火) | 「これからの伝統工芸とデザイン」 金谷 勉 氏(有限会社セメントプロデュースデザイン代表取締役・プロデューサー) |