概要
京都府が一定の技術を有すると認めた若手職人さんに授与する「京もの認定工芸士」取得者は、平成30年2月時点で146名。30代、40代でも「若手」と呼ばれる特殊な世界ですが、京もの認定工芸士の認定試験は技術や意匠性を評価される数少ない機会として注目されています。
2018年から、京もの認定工芸士の取得者有志で構成されている団体「響」と、京都精華大学 伝統産業イノベーションセンター 特別ゼミ 工藝部が連携することになりました。
まずはお互いのことをよく知りましょう、ということになり「響」に参加している職人さんたちの工房見学ツアーとワークショップを定期開催することに。
第1回目は、【京印章】【京竹工芸】といきなり贅沢なラインナップになりました。
見学先
【京印章】河政印房
【京竹工芸】竹工房 喜節
【京都府印章共同組合事務所】京印章レクチャー/篆刻ワークショップ
日時
6月24日
場所
京都市内