京都精華大学 伝統産業イノベーションセンターが
工芸を起点に未来の社会像を考えるシンポジウムを開催
「点と線 – 工芸から覗く未来」
2023年3月10日(金)14:00-15:30/会場:ホテル カンラ 京都 B2F THE KITCHEN KANRA
(要事前申込)
京都精華大学 伝統産業イノベーションセンターは、昨年度に引き続き多角的な視点で社会課題を議論するシンポジウム「点と線 - 工芸から覗く未来」 (参加無料・要事前申込/会場:ホテル カンラ 京都 B2F THE KITCHEN KANRA)を開催します。今年度は、京都で工芸や手仕事の作り手を紹介する展示販売イベント「DIALOGUE」の期間中に、同会場にて《福祉と工芸》をテーマに議論します。工芸の世界でさまざまな取り組みをおこなう方々とともに伝統的な手仕事を起点として未来の社会像について考えます。
京都精華大学 伝統産業イノベーションセンター主催シンポジウム
「点と線 - 工芸から覗く未来」
日時:2023年3月10日(金)14:00-15:30
場所:ホテル カンラ 京都 B2F THE KITCHEN KANRA(〒600-8176 京都府京都市下京区烏丸通六条下る北町190)
参加費:無料・要事前申込
申し込み:Google Form https://onl.sc/FuncNkU
登壇者:
岡部 太郎
一般財団法人たんぽぽの家常務理事
1979年、群馬県前橋市生まれ。
たんぽぽの家アートセンターHANAを拠点に、あたらしいアートの可能性を探る「エイブル・アート・ムーブメント」や仕事やはたらき方を模索する「Good Job!プロジェクト」の推進をしている。福祉と工芸の可能性を探るNEW TRADITONAL(ニュートラ)プロジェクトは立ち上げから運営スタッフとして参加。また、障害者の芸術文化活動普及支援事業(厚生労働省)では近畿ブロック支援センターとして、障害とアートにまつわる諸事業に取り組むなど、障害のある人と異分野をつなげる役割を担っている。
https://newtraditional.jp/
山下 完和
1967生まれ 三重県伊賀市在住 社会福祉法人やまなみ会 やまなみ工房施設長
高校卒業後、様々な職種を経た後、1989年5月から、障害者無認可作業所「やまなみ共同作業所」に支援員として勤務。
その後1990年に「アトリエころぼっくる」を立ち上げ、互いの信頼関係を大切に、一人ひとりの思いやペースに沿って、伸びやかに、個性豊かに自分らしく生きる事を目的に様々な表現活動に取り組む。
2008年5月からはやまなみ工房の施設長に就任し現在に至る。
米原 有二(京都精華大学 伝統産業イノベーションセンター長)
1977年京都府生まれ。京都を拠点に工芸を対象とした取材・執筆活動をおこなう。2018年に京都精華大学伝統産業イノベーションセンター長に着任。工芸を起点とした社会研究・教育に取り組む。おもな著書に『京都職人 -匠のてのひら-』、『京都老舗 -暖簾のこころ-』(ともに共著・水曜社)、『京職人ブルース』(京阪神エルマガジン社)、『近世の即位礼-東山天皇即位式模型でみる京職人の技術』(共著・青幻舎)など。
https://dento.kyoto-seika.ac.jp/
主催:「KYOTO KOUGEI WEEK」実行委員会
共催:京都精華大学 伝統産業イノベーションセンター、京都府
お問い合わせ:dento@kyoto-seika.ac.jp
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