福井県鯖江市を中心に越前市、越前町全域で開催されるRENEWは、工房開放型イベントのさきがけのひとつ。手仕事産地の活性化モデルとして注目されています。運営の中心となっている地元デザイン会社TSUGIは、本学の卒業生が中心となって設立され、今も社員の大半は元セイカ生です。代表の新山直広さんは伝統産業イノベーションセンターの特別共同研究員をつとめていただき、講義にもお越し頂いていますので、在学生にもご存じの方が多いと思います。
今年は国内ショートプログラムとしてRENEW開催期間中に現地をフィールドワークする講義もありますので、関心がある学生は教務グループまでお問い合わせ下さい。
昨年の様子はこちら
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以下、RENEWウェブサイトより。
福井県鯖江市・越前市・越前町全域で毎年10月に開催されている「RENEW（リニュー）」は、持続可能な産地づくりを目指して2015年にスタートした体感型マーケットです。会期中は普段出入りできないものづくり工房の見学を通じて、作り手の思いや背景を知り、体験しながら商品の購入が楽しめます。また産地の未来を醸成する様々なイベントも同時に開催し、地域内外に気づきの輪を広げています。4回目の開催となる「RENEW 2018」ではエリアを拡大し、漆器・和紙・打刃物・箪笥・焼物・眼鏡といったものづくり工房・企業80社以上が参加し、国内最大級の産業観光イベントとして開催します。時代に合わせて変化してきた、ものづくりの多様性をぜひお楽しみください。