京都伝統産業ミュージアム 企画展「職人たちのマーチ -March of Craftsmen-」が開催されます。
本展では伝統産業イノベーションセンター長が展示資料の制作について特別協力をおこなっています。
[京都伝統産業ミュージアムによる展示案内]
京都には信仰や儀礼、文化や日々の営みの中で必要不可欠な装飾や道具として、伝統的なものづくりが息づいています。そこには多くの職人たちが日々研鑽し技術を継承することで、若き担い手へと現在も伝統のバトンが手渡されています。
「職人たちのマーチ」展では、展示や実演など、様々な形式で21名の未来の伝統産業を担う職人を紹介していきます。制作風景を再現したブースの中では普段使っている道具や材料の展示を行い、友禅、漆芸、陶芸、扇子など様々な分野のものづくりの現場を展示します。
春の息吹が感じられる3月に、未来の伝統産業を担う職人たちの未来への歩みを体感しに、是非お越しください。
https://kmtc.jp/special/2021/03/12/4504/
寄稿:展示資料およびキャプション/米原有二(伝統産業イノベーションセンター長)
会期:2020年3月14日〜4月5日
場所:京都伝統産業ミュージアム 企画展示室
主催:京都市、京都伝統産業ミュージアム
協力:京都精華大学 伝統産業イノベーションセンター