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京都新聞連載「むっくりの京都 ー画材の匠たちー」

概要

京都精華大学 伝統産業イノベーションセンター長の米原有二が絵画や工芸を支える手仕事についての記事を

京都新聞で毎月第三土曜日に連載しています。

タイトルの「むっくり」とは、まるみをおびてコロンとした感じを指す言葉です。京都の職人さんが工芸品の仕上がりを評価するときなどによく使う褒め言葉です。意味としては「どことなくいいかんじ」というくらいです。建築の「むくり屋根」などもそうですが、日本人(京都人)は手仕事が生んだ絶妙な曲線がどうしようもなくすきなようです。

 

 

 

〔第1回〕2018年4月14日 「岩絵具」 取材先:上羽絵惣

〔第2回〕2018年5月19日 「金箔」  取材先:堀金箔粉

〔第3回〕2018年6月16日 「面相筆」 取材先:中津筆工房

〔第4回〕2018年7月21日 「漆」   取材先:堤淺吉漆店

〔第5回〕2018年8月18日 「胡粉」  取材先:ナカガワ胡粉絵具

〔第6回〕2018年9月15日 「砥石」  取材先:砥取家

〔第7回〕2018年10月20日「表装裂」   取材先:鳥居

〔第8回〕2018年11月17日 「色紙」  取材先:コード

〔第9回〕2018年12月15日 「黒谷和紙」取材先:黒谷和紙協同組合

〔第10回〕2019年1月19日 「刷毛」  取材先:中里

〔第11回〕2019年2月16日 「草木染料」 取材先:田中直染料店