Project

京都商工会議所 伝統工芸産業NEXTサロンvol.3 「海外展開の成果・今後の課題 ~手仕事の背景にある物語を伝えるために~」

概要

 

 

 

 

 

京都商工会議所では、京都の生活文化を支えてきた伝統工芸産業の技術力や素材を活かし、新たな生活文化を創造する「これから のモノづくり」について考えるとともに、異業種との交流を通じてマーケティングなどの手法を学ぶ伝統工芸産業支援をおこなっています。

京都精華大学 伝統産業イノベーションセンターでは、京都商工会議所が実施している勉強会/交流会の「伝統工芸産業NEXTサロ ン」の企画・運営をサポートしており、毎回、トークゲストの聞き手をセンター長の米原がつとめています。

 

第3回は、海外での事業展開の経験がある伝統産業の工房3社から、現地で感じた手応えや、今後の課題について伺いました。齋田隆朗氏(京石工芸/齋田石材店)、涌波まどか氏(京焼/蘇嶐窯)、坂田雄介氏(伝統織物/加地金襴)の三者三様の体験談には、ほかの業種にも通じる悩みや成功のヒントがつまっていました。「なぜ、売れるのか。なぜ、売れないのか…」。海外で疑問にぶつかり、見つけられたそれぞれのこたえ、海外での経験を通して気づく「ものづくり」について大いに語っていただきました。

 

 

日時

3/22 18:00〜20:00

場所

京都商工会議所 3F 役員室/チェンバーサロン

講師

・齋田隆朗氏(京石工芸/齋田石材店)
・涌波まどか氏(京焼/蘇嶐窯)
・坂田雄介氏(伝統織物/加地金襴)

(聞き手:米原有二/京都精華大学 伝統産業イノーベーションセンター長)