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2019.7.30Tue

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『伝統産業演習の手引き』ができました

京都精華大学が40年以上わたって実施している伝統産業演習は、約2週間にわたって職人さんの工房に通い、親方と同じリズムで作業をおこないます。

近年は全学部・全専攻領域の学生が参加可能となり、さまざまな「表現」に大きな影響を与える学びの機会となっています。

学生が大学から離れて実施する講義に安心して参加できるよう、このたび『伝統産業演習の手引き』を作成しました。演習中に想定される事故や突発的な出来事への対処についてイラストとともに説明しています。

イラストは在学生の樋口京夏さんが担当。

また、留学生も安心して参加できるよう日本語は日本語能力試験 N2を基準とし、一部英語での説明も併記しています。

 

デザイン:81design
イラスト:樋口京夏
翻訳:Kione Kochi